実は仏教の『ジャータカ物語』にも、ある有名な「亀の悲劇」のお話が登場します 。
白鳥の協力を得て、棒切れをくわえて空を飛んだ亀 。
しかし、地上からのヤジに思わず「どんなもんだい!」と言い返そうと口を開いてしまい、真っ二つに落下してしまいました 。
この寓話が伝える教訓は、「言葉を慎まないと、非常に危険である」ということです 。
仏教では、嘘や悪口だけでなく、ダラダラと終わりなく話し続ける「おしゃべり」も自己破壊を招く危険な行為として戒められます 。
「口は災いのもと」と言いますが、うかつに喋らないためには訓練が必要です 。
感情に打ち勝った人の言葉こそが、真に美しい言葉となります 。
世界亀の日の今日、私たちの「言葉の扱い方」をブッダの智慧から見直してみませんか?
日本テーラワーダ仏教協会
自己破壊を招く「おしゃべり屋」 - 日本テーラワーダ仏教協会
経典の言葉 Dhammapada Capter XXV. Bhikkhuvagga 第24章 比丘の章 Yo mukhasamyato bhikkhu Mantabhān […]
ポイント
ブッダが教える正しい言葉遣いのポイント
① 口を制御すること(Mukhasamyato)
言葉に対する戒めを守る
② 有意義な言葉を語ること(Mantabhānī)
よく考察し、論理的に話す
③ 興奮しないこと(Anuddhato)
言葉に感情を紛れ込ませず、理性に基づいて語る
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